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冬 – ハイキング & 登山の注意点・基本プランニング

冬 – ハイキング & 登山の注意点・基本プランニング

Winter has come!
春夏秋の登山もとても素敵ですが、冬山登山ではまた違った楽しみを味わったり、素晴らしい絶景を見たりすることができます。

冬山登山の魅力は、
◎空気が澄んでいて、晴れると遠くまでクリアで美しい景色が見れる
◎白銀の神秘的で美しい世界を楽しむことができる
◎息を呑むような美しい霧氷を見ることができる
◎雪洞を造ったり、雪だるまを作ったり、ソリ滑りしたりと、雪で思いっきり遊べる
◎登山者が少ないため静かに登山を楽しめる

このようにたくさんの魅力がある冬山ですが、その分リスクもたくさんあることは周知の事実です。実際に冬山登山に行くにあたり、どのようなリスクがあって、どのようなことに注意をするべきかなど、基本を知っておくことは安全に冬山を楽しむ上で欠かせません。
冬山を楽しく安全に歩くためには、天候や注意点、基本装備などを知っておくことが大切です。街中と山中ではまったく天気が違う時が多々あります。山を100m登ると気温は0.6℃下がり、そこに風が吹くと、体感温度は1℃下がります。
登山する際は、冬に応じた対策・準備は必須です。冬ハイキング・登山に対する基礎的な事柄を知って、安全に冬山を楽しみましょう♪

◎都市近郊の低山は積雪が少ないので登山を楽しみやすい
六甲山など関西エリアにある標高600m前後程度の低山は、冬季でも積雪はほとんどありません。雪があっても10cmに満たないことが多く、冷え込んだ朝方を除けば歩行時に軽アイゼンを装着しなくても滑ることはほぼありません。NoBU自身、氷瀑を楽しむ時などには軽アイゼンを装着したりしてますが、それ以外の日常の六甲山への山行きでは軽アイゼンを持っていくことは稀です。
登山初心者の人で積雪の少ない山を登りたいという方は、温暖なエリアで標高300〜600m前後の低山を探して登ってみましょう。北面は雪が残りやすいので、南面をできるだけ歩くコースを選択すると安心です。

◎雪上を歩くと時間と体力を要する
無雪期の登山道を歩くのに比べて、雪が多い雪上では1.5倍程度の時間を要すると言われています。また先行者が歩いたトレース(踏み跡)がない時にはさらに時間がかかることもしばしばです。NoBU自身、2017年末の冬山登山ではトレースがなくラッセル(雪をかき分けて道を作る)しながら歩いて、自身が想定していた時間の2倍以上を要するということも経験しました。当然、体力の消耗も夏山登山に比べると相当なものになります。
そのため雪山経験が少なければ一人で行くことは避けて、経験者と歩くことでの経験を積み重ねていくようにしましょう。

◎冬の天気
夜が長くなり、太平洋側では乾燥した晴天が多くなり、日本海側ではしぐれるようになり次第に雨よりも雪の日が増えてきます。立春(例年2月4日ごろ)を過ぎると、光や空気に春の兆しを感じることも増えてきますが、高い山では積雪がさらに増えていきます。
雪が積もる年末ごろから3〜4月くらいまでが年間で最も雪が多く積もり、雪崩や天候の荒れなど、リスクが最も高まる時期です。特に厳冬期の12月下旬〜2月までの間に登れる山は低い山に限定されます。
2000〜3000m級の山となると、それなりに装備と技術が求められますので、まずは安全な低山での登山経験を積んだり、初心者向けの登山ツアーなどに参加して雪山にチャレンジするなどするとよいでしょう。

大まかに1000m毎に気温は約6℃下がり、緯度1度北上する毎に約1℃下がると言われているので、山麓での気温だけで安易な判断を行ってはいけません。行動前に気象情報を入手することは大切ですが、山に入ってからはそれだけでは不十分です。雲や霧の様子をよく観察して天気の変化を予測したり察知したりする「観天望気」(かんてんぼうき)を心がけることも大切です。

◎冬山の行動時間
当たり前ですが冬は日没が早くなります。そのため午前中の行動を大切にすることが最も重要です。いわゆる、早立ち、早着は、登山者の常識です。行動開始時間と行動終了時間を前もって計算しておくことは重要なポイントとなります。
基本的には、14時には下山していることを目安に早め早めの行動計画を立てていきましょう。

日帰り登山であれば10:00頃までには山頂に到達できるようなスケジュールで行動しましょう。朝早ければ早いほど余裕を持って行動ができます。登山では日の出前の出発は当たり前です。ヘッドライトは「日の出前に使うもの」という認識が大切です。夕方以降に使うという認識でいると確実に危険に遭う確率が高まります。

◎装備・グッズ
冬山登山に欠かせない重要基本装備は、防寒具、アイゼン、ザック、ジャケット、登山靴、雨具、携帯電話、水(最低1L)と食料です。場所によっては地図・コンパス・ヘッドライトなども必要となります。

その他、非常用品として、ケガに備えたテーピングや包帯、三角巾、ガーゼ、傷口テープ。頭痛薬や胃腸薬、解熱剤などの内服薬、ウェットティッシュ(アルコールタイプ)などを用意します。

近場の低山での日帰り登山で天気予報が晴れだから防寒具や荷物はあまり持たなくても大丈夫、というような思い込みはいけません。山中には街中とは違った種類の事故や危険が潜んでいますから、面倒臭がらずに大切な基本装備を装着携行するようにしましょう。

登山道具を選ぶ際は、初心者の場合、ネットショップのレビューだけを鵜呑みにして購入すると、失敗することがよくあります。当初は専門店などでよく経験を積んだ店員さんからのアドバイスや商品の詳細情報や、山仲間で経験値の高い人からの情報等を大切にして、経験値や山レベルなどから適切な装備を選んでもらったりすることも大切です。

また、急激な寒暖差からくる体力の消耗を防ぐための、体温調節が小まめにできる衣類や着替えの準備も大切です。

トイレに関しては、よく整備されたハイキングコースや山小屋の近く以外にはほとんどありません。数時間を超える登山には携帯タイプのトイレがあると安心です。スコップで穴を掘ったり土をかけるという方法もありますが、スコップは嵩張るのが難点です。

登山中に出るゴミ類は、紙や食物など土に還元されるものであってもすべて持ち帰りが原則です。最初からゴミになりそうなものを減らすのはもちろん、そのためのゴミ袋も持参する心がけは大切です。




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